名刺は当然ですが、初対面で相手に自分の分身として渡すものです。
そこには会社名、氏名、連絡先と基本情報が表示されていますが、相手の方はあなた自身について知りたいと思っています。
よくたくさん会う中で覚えてもらえるようにということを聞きますが、何か奇抜な印象を与えてもあまり意味がないと思います。人間同士なので、やはり、少しでも心が何かしら通じ合うということが大切です。つまりは共感です。
そこで大切なのは、あなたがどのような想いでそのビジネスをしているのかということです。どんなきっかけで、その事業をしたいと思い、将来どうなりたいのか、そのサービスで人々にどのようになってもらいたいのかということです。
すなわちそれはあなたのビジョンです。このビジョンを明確にすることで、相手に共感してもらい、そういうことでしたらぜひご協力させていただきたいと言っていただくということです。
名刺には、はっきりと短い言葉で、あなたのビジョンを書きましょう。
ビジョンを感性に訴えかけるロゴがあるとなお良いです。
そのビジョンに共感していただけるなら、あなたの名前も覚えていただけます。
arcmirrorではビジョン策定とともに、あなたの事業にふさわしいデザインによる名刺をつくります。
そのうえで、そのビジョンにかなった、特徴的な商品・サービスがあるなら、ぜひ名刺の裏面に表示させてください。それはもはや単なる売り込みではなく、共感の連鎖です。
まずはお話をお聞かせください。
arcmirror 代表 齋藤

