ブランド名刺

名刺は会社と名刺を持つご本人の分身とも言えるものでしょう。
名刺には、会社や個人のブランディングされたパーソナリティが表現されているべきと考えております。

そのためできるだけヒアリングをした上で、その色と形、書体やレイアウト等のデザインを決めていきます。
その際、最も重要に考えているものがビジョンであり、お客様自身の想いです。それが象徴されるロゴマークを配置し、会社のビジョンが反映されたデザインを採用します。もし、ロゴマークがない場合は、おつくりいただくようご提案します。ロゴマークは絶対に必要なものではありませんが、いつもそこに立ち返る錨のような効果があります。
また、具体的な言葉でビジョンや、顧客へのメッセージ、キャッチコピーをお入れします。
こうしたビジョンは名刺を持つ方がいつも見ることになり、自身のビジョンをいつもフィードバックすることになります。

名刺をお渡しする相手のことを考えたデザインであることが鉄則です。どのようなシチュエーションで名刺が渡されるか。渡された方は名刺の何に注目するのか。基本的には読みやすく美しいデザインであることを大切にしています。あまりにも小さく読みにく文字は使用しません。また、印刷もかすれていたり、色が浅くなったりするプリンターのようなものは採用しません。

多くの方は、名刺をもらってもどんな方だったか憶えていないという経験があります。大勢の人が集まる場では仕方がないかもしれません。それでも印象に残っていただくためには、顔写真があったほうがいいと思っています。できればクオリティの高いポートレート写真であったほうがいいです。その場合の撮影も承ります。

事業内容や商品が明確に伝わることも大切です。名刺は渡せばほぼ確実に見ていただけます。配っても多くが見ないで捨てられてしまうチラシなどに比べて、名刺は協力な営業ツールとしての効果があります。しかし、あまりに露骨な売り込みは、かえって反感をかってしまう場合があります。品のあるデザインで、やはり会社と自分自身の最も大切に思っていることを知っていただき、共感を持って、名前も憶えていただくということが、近道でしょう。そして、より多くのことを知っていただくために、電話番号を始め、QRコードでホームページやSNS等のリンクを配置し、次の導線を用意しています。

他にも技術的、マーケティング的に様々なことを考えてデザインしております。
また、けっしてこちらのデザインを押し付けるようなことはなく、お客様のご要望を第一に考えております。
まずは一度お話をお聞かせください。

arcmirror 代表 齋藤

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